Latex
URLのフォーマットにて苦戦。
urlパッケージに含まれる\urlコマンドは適当に改行を入れてきれいに出力してくれるが、PDFにハイパーリンクを埋め込むhyperrefパッケージをdvipsオプション付きで使っていると改行をまったく入れてくれない。
pdftexオプション付きでhyperrefパッケージを使うと、改行がうまく入る。
というわけで、長らく使っていたlatex,dvips,ps2pdfからpdflatexに移行。
pdflatexはEPSファイルを読んでくれないのでpstopdfを使ってEPSファイルをPDFに変換。
しかし、ファイルをコンパイルするたびに自動的にリロードしてくれるxdviの便利さも捨てがたい。
とのことで、Latexファイルをpdflatexでもlatexでもコンパイルできるようにしてみた。
まず、hyperrefパッケージをコンパイル方法を自動的に判断し、適当なオプションでロードする。
\ifx\pdftexversion\undefined
\usepackage[dvips]{hyperref}
\else
\usepackage[pdftex]{hyperref}
\fi
そして、\includegraphics{foo}のように画像のファイル名からファイル拡張子を省く。
こうすることによって自動的にfoo.epsまたは(foo.pdfまたはfoo.png)を探してくれる。
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